弁護士の先生のこうした記事がヤフーに上がるようになり大変嬉しい思いで記事を読ませていただいた。
マスコミの報道により随分と誤解が生じていることを常に残念に思ってきたわけですが、この記事を読んでいただいても、昨今の世界の状況を見ても、特に大麻の真実を知ってしまった人にとっては、大麻取締法は納得のいくものではない。
大麻の活動を始めてから、日本において大麻取締法の改正の声が大きくならない理由をいつも考えているのだが、それは、大麻取締法での被害者がいないからではないのか?
例えば子宮頸がんワクチンなどは少数かもしれないが被害者がいる、人生を奪われたりもどもが産めなくなるなど被害は想像を超える、それには誰もが私の娘がそうなったら…と真剣に是非を問う。
しかし大麻草の場合、医療で使用したとても、法律で決められたことを犯す人が悪いということで同情の余地を与えない。
この国の常識では大麻は麻薬であり恐ろしいものだと教育されているからそこを外れてものを考える必要もない。
医療も充実しているだろうに!
と公に議論が始まる様子は見受けられない。
大麻を使用することでどんな被害がこれまでにあったのか思い浮かぶ事例があったら教えて欲しい。
ヤマユリ園の事件は大麻が原因では?という方もいるかもしれないがあの事件には一般人に知られていな多様な理由があるとしか思えない。
そして、大麻が原因でないという検察側の発表があった事は大きく報道はされなかった。
報道の第一報が人々の脳裏に刻み込まれる。情報があふれる中、興味のない他人事は掘り下げる事もなく作り上げられたストーリーが真実として残っていく。
大麻取締法と報道がもたらした大麻は危険であるという恐怖の洗脳はとても罪深いと私は思っている。
被害者ない犯罪と言われているわけですが、真実を知れば知るほど、被害者は大麻取締法で逮捕された本人であり、家族であり、社会的につながりのある仲間に他ならないと私は思うのであります。
アメリカの選挙の陰ではまた新たに5州が大麻合法化を決めました。
今回勝利に輝いたと思われる民主党カマラハリス氏は以前より大麻合法化を訴えてきている、そんな方が副大統領の座を手に入れた。
この先の動きが楽しみですが、出来ればアメリカの顔色ばかり伺う日本でなくなることを祈るばかりです。
カラマハリスインタビュー
アメリカの新たな合法州
0コメント